CentOS7でのパスワード無しsudoの設定方法
CentOS7になってから、これまでと微妙にvisudoの挙動が異なる模様なのでメモ。
単純に言うと、rootの直下ではなく、最終行に書かないと認識しない模様。
編集箇所:
# visudo
…中略…
L:117~
## Read drop-in files from /etc/sudoers.d (the # here does not mean a comment) #includedir /etc/sudoers.d
パスワードを毎回入力させないようにする場合:
[sudoさせたいユーザ] ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL
パスワードを毎回入力させたい場合:
[sudoさせたいユーザ] ALL=(ALL) ALL
のように書けば良い。
2017/02/06 17:06 追記:
現在は最下行に書かなくても認識するようなのでrootユーザの下に書いて大丈夫です。
L.97~
## Allow root to run any commands anywhere root ALL=(ALL) ALL [sudoさせたいユーザ] ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL
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